2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題20 ボイラーの取扱いに関する知識

ボイラーの休止中の保存法について、誤っているものは次のうちどれか。


1.ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して防せい油又は防せい剤などを塗布する。

2.満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用することができない。

3.満水保存法では、保存水(ボイラー水)の管理を行うため、月に1〜2回、pH、鉄分及び薬剤の濃度を測定する。

4.乾燥保存法は、ボイラー水を全部排出して内外面を清掃した後、少量の燃料を燃焼させ完全に乾燥する。

5.乾燥保存法では、吸湿剤としてタンニン又は硫酸アルミニウムが用いられる。

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題19 ボイラーの取扱いに関する知識

設置しているボイラーの異常の有無を調べる水圧試験の方法について、誤っているものは次のうちどれか。


1.空気抜き用止め弁を開いたまま水を張り、オーバーフローを認めてから空気抜き用止め弁を閉止する。

2.水圧試験に用いる水の温度は室温を標準とする。

3.ばね安全弁は、管台のフランジにしゃ断板を当てて密閉する。

4.水圧試験圧力は、最高使用圧力の1.5倍の圧力により行う。

5.水圧試験圧力に達した後、約30分間保持し、圧力の降下の有無を確かめる。

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題18 ボイラーの取扱いに関する知識

ボイラー及び附属設備の安全弁の調整・試験に関し、次のうち誤っているものはどれか。


1.ボイラーの圧力をゆっくり上昇させて、安全弁の吹出し圧力及び吹止まり圧力を確認する。

2.安全弁の吹出し圧力が設定圧力よりも低い場合は、いったんボイラーの圧力を設定圧力の80%程度まで下げて、調整ボルトを締めて吹出し圧力を上昇させる。

3.エコノマイザの逃がし弁(安全弁)は、ボイラー本体の安全弁より高い圧力に調整する。

4.過熱器用の安全弁は、ボイラー本体の安全弁より後に吹き出すよう調整する。

5.安全弁の手動試験は、最高使用圧力の75%以上の圧力で行う。

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題17 ボイラーの取扱いに関する知識

ボイラーの運転作業を終了するときの一般的な操作順序として、正しいものは1〜5のうちどれか。

A 給水を行い、圧力を下げた後、給水弁を閉じ、給水ポンプを止める。

B 蒸気弁を閉じ、ドレン弁を開く。

C 空気を送入し、炉内及び煙道の換気を行う。

D 燃料の供給を停止する。

E ダンパを閉じる。


1.A - B - C - D - E

2.B - C - A - E - D

3.C - D - E - A - B

4.D - A - B - C - E

5.D - C - A - B - E

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題16 ボイラーの取扱いに関する知識

ボイラー水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたときの措置について、誤っているものは次のうちどれか。


1.燃料の供給を止めて燃焼を停止する。

2.換気を行い、炉の冷却を図る。

3.主蒸気弁を全開にし、蒸気圧力を低下させる。

4.鋼製ボイラーでは、水面が加熱管のある位置より低下したと推定されるときは給水を行わない。

5.鋳鉄製ボイラーでは、いかなる場合でも給水を行わない。

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題15 ボイラーの取扱いに関する知識

ボイラーの安全低水面のおおよその位置として、不適切なものは次のうちどれか。


1.立てボイラー(多管式)では、火室天井面から煙管長さの1/3上部

2.炉筒煙管ボイラーでは、炉筒が煙管より高い場合は炉筒上面より75mm上部

3.外だき横煙管ボイラーでは、煙管最上位より75mm上部

4.立てボイラー(横管式)では、火室最高部より75mm上部

5.水管ボイラーでは、その構造に応じて定められた位置

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題14 ボイラーの取扱いに関する知識

自動制御により運転する油だきボイラーが着火しなかったとき、その原因として正しいものは次のうちどれか。


1.ボイラーの蒸気圧力が低すぎた。

2.燃料油の温度が低すぎた。

3.プレパージの時間が長すぎた。

4.燃料調節弁が低燃焼開度にあった。

5.点火用バーナの火炎が強すぎた。

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題13 ボイラーの取扱いに関する知識

ボイラーの圧力上昇時の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。


1.冷たい水からたき始める場合には、一般に低圧ボイラーでは最低1〜2時間をかけ、徐々にたき上げる。

2.蒸気が発生し始め、白色の蒸気の放出を確認してから空気抜き弁を閉じる。

3.たき始めると、ボイラー本体の膨張により水位が降下するので直ちに給水を行う。

4.圧力計の指針の動きを注視し、圧力の上昇度合いに応じて燃焼を加減する。

5.圧力計の機能に疑いがあるときは、圧力が加わっているときでも圧力計の下部コックを閉めて、予備の圧力計と取り替える。

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題12 ボイラーの取扱いに関する知識

鋼製ボイラーの吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。


1.吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は燃焼が軽く負荷が低いときに行う。

2.吹出し弁等を操作する者が水面計の水位を直接見ることができない場合は、水面計の監視者と共同で合図しながら吹出しを行う。

3.スケール及びスラッジが多量に生成するおそれがある場合は、ボイラー運転中もときどき吹出しを行う。

4.水冷壁の吹出しは、水循環をよくするためボイラー運転中に適宜行う。

5.給湯用温水ボイラーの吹出しは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮し、ボイラー休止中に適宜行う。

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2級ボイラー技士試験 平成21年後期問題11 ボイラーの取扱いに関する知識

ボイラーの水管理に関し、次のうち誤っているものはどれか。


1.水(水溶液)が酸性かアルカリ性かは、水中の水素イオンと水酸化物イオンの量により定まる。

2.常温(25℃)でpHが7は中性、7を超えるものはアルカリ性である。

3.酸消費量は、水中に含まれる酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などの酸性分の量を示すものである。

4.酸消費量は、試料のpHを中和するのに要する量により、酸消費量(pH4.8)と酸消費量(pH8.3)に区分される。

5.全硬度は、水中のカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの量を、これに対応する炭酸カルシウムの量に換算して試料1リットル中のmg数で表す。

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