2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題30 燃料及び燃焼に関する知識

燃料の燃焼により発生する窒素酸化物(NOx)の抑制方法として、誤っているものは次のうちどれか。


1.炉内燃焼ガス中の酸素濃度を高くする。

2.燃焼温度を低くし、特に局所的高温域が生じないようにする。

3.高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を短くする。

4.排ガスの一部を再循環して、燃焼用空気に使用する。

5.二段燃焼方法によって燃焼させる。

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題29 燃料及び燃焼に関する知識

ボイラーの人工通風について、誤っているものは次のうちどれか。


1.押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力で炉内に押し込むものである。

2.押込通風は、空気流と燃料噴霧流との混合が有効に利用できるため、燃焼効率が高まる。

3.誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって誘引し、煙突に放出するものである。

4.平衡通風は、押込ファンと誘引ファンとを併用し、炉内圧を大気圧よりわずかに低く調節する。

5.平衡通風は、燃焼ガスの外部への漏れがなく、押込通風より小さな動力で足りる。

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題28 燃料及び燃焼に関する知識

ボイラーの燃料の燃焼における一次空気及び二次空気について、誤っているものは次のうちどれか。


1.油・ガスだき燃焼における一次空気は、噴射された燃料近傍に供給され、初期燃焼を安定させる。

2.油・ガスだき燃焼における二次空気は、旋回又は軸流によって燃料と空気の混合を良好に保ち、低空気比で燃焼を完結させる。

3.火格子燃焼における一次空気は、上向き通風では火格子から燃料層を通して送入される。

4.火格子燃焼における二次空気は、上向き通風では燃料層上の可燃ガスの火炎中に送入される。

5.火格子燃焼における一次空気と二次空気の割合は、二次空気が大部分を占める。

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題27 燃料及び燃焼に関する知識

ボイラーの重油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。


1.蒸気噴霧式バーナは、圧力を有する蒸気を導入し、そのエネルギーを油の霧化に利用している。

2.ガンタイプバーナは、ファンと空気噴霧式バーナを組み合わせて、油を霧化している。

3.回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化している。

4.低圧気流噴霧式油バーナは、4〜10kPaの比較的低圧の空気を霧化媒体として、油を微粒化している。

5.圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させ微粒化している。

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題26 燃料及び燃焼に関する知識

ボイラーの油だき燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。


1.燃焼室の形状は、燃料の種類、燃焼装置の種類、燃焼方法などに適合するものであること。

2.燃焼室の大きさは、燃焼ガスの炉内滞留時間が燃焼完結時間より短くなるようにすること。

3.バーナタイルを設けるなど、着火を容易にするための構造を有すること。

4.燃焼室に使用する耐火材は、長期の使用においても焼損、スラグの溶着などの障害を起こさないものであること。

5.炉壁は、放射熱損失の少ない構造のものであること。

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題25 燃料及び燃焼に関する知識

気体燃料の燃焼方式に関し、次のうち誤っているものはどれか。


1.拡散燃焼方式は、高温に予熱した燃焼用空気を使用できるが、逆火の危険性がある。

2.拡散燃焼方式は、火炎の広がり、長さ、温度分布などの火炎特性の調節が容易である。

3.拡散燃焼方式を利用した基本的バーナとして、センタータイプバーナがある。

4.予混合燃焼方式は、燃料ガスに空気を予め混合して燃焼させる方式であり、安定な火炎をつくりやすい。

5.予混合燃焼方式は、大容量バーナには利用されにくいが、ボイラー用としてはパイロットバーナに利用されることがある。

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題24 燃料及び燃焼に関する知識

ボイラーの熱損失のうち、一般に最も大きな熱損失は次のうちどれか。


1.燃えがら中の未燃分による損失

2.不完全燃焼ガスによる損失

3.排ガス熱による損失

4.ボイラー周壁からの放熱損失

5.各部からのドレン、漏出等による損失

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題23 燃料及び燃焼に関する知識

ボイラーの重油燃焼の火炎に火花が生じる原因として、誤っているものは次のうちどれか。


1.通風の不足

2.バーナの調節不良

3.燃料油の温度の不適正

4.燃料油の圧力の不適正

5.噴霧媒体の圧力の不適正

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題22 燃料及び燃焼に関する知識

重油に関し、次のうち誤っているものはどれか。


1.重油の密度は、温度が上昇すると減少する。

2.密度の小さい重油は、粘度が高い。

3.重油の比熱は、温度及び密度によって変わる。

4.A重油は、B重油より流動点が低い。

5.B重油は、C重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。

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2級ボイラー技士試験 平成22年前期問題21 燃料及び燃焼に関する知識

燃料の燃焼に関し、次のうち誤っているものはどれか。


1.燃焼とは、光と熱の発生を伴う急激な酸化反応である。

2.燃焼には、燃料、空気(酸素)及び温度(点火源)の三つの要素が必要とされる。

3.燃焼に大切なのは、着火性と燃焼速度である。

4.ボイラーにおける燃焼は、燃料と空気を接触させ、点火源並びに燃焼室の温度が燃料の着火温度以上に維持されていなければならない。

5.着火温度は、液体燃料を加熱すると蒸気が発生し、これに小火炎を近づけると瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度である。

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